醸し人九平次 EAU DU DESIR(Kamoshibito Kuheiji Junmai Dai Ginjo)
日本酒は温度によって味が変わりますが、酒器によっても大きく変化します。
ブログやtwitterで日本酒の味の感想を見る機会が多いですが、温度と酒器の情報も載せてくれよ!と思ってしまいます・・・。(うるさくてすみません)
今回は海外展開も成功している「醸し人九平次 EAU DU DESIR(オウ・ド・デジール)」を紹介しますが、正直なところ個人的にはちょっと苦手な部類のお酒です。←
銘柄:醸し人九平次 EAU DU DESIR
精米歩合:50%
アルコール度数:16%
価格:2000円程度
飲用温度:花冷え(10℃)
どうやったら自分なりに美味しく飲めるかと思って、日本酒用のグラス、備前焼、唐津焼、漆器など色んな飲み方をしてみたが、なんか違うなーと諦めかけた時に試しに使ったのがこれ。
秋田杉の枡。
これで飲むと恐ろしいくらい一気に美味くなります! 杉の香りとのマッチングが半端ない! 難しいとは思うけど、海外にいる人もこの飲み方をして欲しいところです!!!
こんな感じでこれからは酒器の紹介もやってきます!
下記で購入出来ます。意外と安いです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/karinhonpo2951/5826.html?sc_i=shp_sp_detail_mdForceRecommendItem2
Japanese sake changes its taste depending on temperature, but it also changes greatly depending on sake cup.
There are opportunities to see impressions of Japanese sake taste on SNS, but please also put information on sake cup!
This time I will introduce Kamoshibito kuheiji which is popular abroad. To be honest, it is not good for me. It has a very typical sake-like biterness...
I tried using various glasses such as wineglass, Bizen sake cup, Karatsu sake cup, lacquer sake cup, but we could not find a sake cup suitable for drinking.
What I tried when I gave up was this.
It is a special product of Akita made of cedar. It is called "Masu".
If you drink it with this, it will be delicious!!
bitterness disappears and sweetness spreads!
I think that it is difficult to obtain it overseas, but I want you to try it once.
古伊万里 すみやま純米吟醸(Koimari Sumiyama Junmai Ginjo)
初めて紹介するのは、日本酒をハマるきっかけとなった古伊万里酒造さんのお酒。
精米歩合:55%
アルコール度数:16%
製造年度:2018年4月
価格:1600円程度
飲用温度:花冷え(10℃)
さがの華というのは、山田錦と若水を親に持つ酒米らしい・・・。
最終的には、日本酒と酒器の親和性についてまで書きたいけど、今回は適当に!
○開栓当日
コメの旨味あり→スモーキー→ドライに抜ける
○開栓3日後
コメの旨味が強調→ドライに抜けるのも柔らかくなる
○開栓1週間後
全体的にまとまってきた印象。スモーキーフレーバーがいいアクセントになっている。このお酒の真骨頂は開栓して1週間後にあり。
○開栓3週間後
1週間後とほとんど変わらなく、いいまとまり。
★おすすめのおつまみ
焼肉(騙されたと思ってやってみて欲しいところ)